おはようございます。
昨日の夜は、僕が通っていた山野美容専門学校の時の、色彩/デッサンを教えてくださっていた先生と、パーソナルカラーを教えてくださっていた先生と食事をさせていただきました。
卒業してからも、連絡を取らせていただいていて、アシスタントの時カラーの練習のモデルをしてくださったり、お話を聞いてくださったり。
今の美容専門学生の動向を聞いたり、当時を振り返ったり、今後の事を語ったり。。
と大変貴重なお時間をいただきました。
僕が当時、学生だった時に学生が就職したい有名美容室と、
今の学生が就職したい有名美容室にはかなりの差があるようで。
今の美容学生の多くが、
メンズ顧客の多いサロン
に就職したいと思っている子が多いみたいなんですよね。
不思議ですね。
僕が学生の時、そんなことはあまりなく、巨匠と呼ばれる人が在籍するサロンが人気だったように思います。
僕自身はairしか受けていないのですが、
それこそ女性ヘアカタログの企画にある
神サロントップ10
に名を連ねるサロンはどこも人気だったと思います。
女の子の髪型をかわいくしたい!
というより
男の子の髪型をかっこよくしたい!
って思う人が多くってることも不思議ですね笑
僕は単純に女の子の可愛いとか、綺麗とかを自分で作れたら楽しいだろうなぁって思ってました。
※女の子が好きなだけです、はい。
今はヘアカタログという誌面よりもSNSツールの方が情報を得やすいということも原因の一つなのかなぁと思います。
今それぞれのサロンを代表する巨匠と呼ばれる方々はSNSツールで発信をされていない方も多く、そんな偉大な方々を知らない学生が多いことが、少し寂しいなぁと思ってしまいます。
有名サロンに就職することがすべてではないと思いますし、たくさんある中で魅力的なサロンに出会えたらいいとは思うのですが、
まずは知る
ということをしなければならないのかなぁと。
これはどの業種にも精通することだと思いますし、
情報弱者という表現がある昨今ですので、しっかりとした情報を収集して行動することが大事であるなぁと思います。
ま、僕自身先日、先輩に、
この記事中の最後にて、
と言われてしまったのですがね笑