こんばんわ。
僕は、東京のおしゃれな街青山で働くとある美容師。
青山で働いている美容師といえば誰もがキラキラな毎日を想像するだろう。
そんな美容師のとある休日の様子を妄想と現実を織り交ぜながら語ることにしよう。
キラキラ美容師の休日はスポーツから始まる
美容師の休日=リア充
は鉄則であるため、まずは代々木公園でフットサルから1日が始まる。
フットサルLINEなるものがあり、ここでメンバーと日程を決め朝9時〜12時まで汗を流す。
美容師の汗ほど爽やかなものはないはずである。
キラキラ美容師に目を光らせる女子はキャーキャーと黄色い声援を送り、僕たちが汗を拭いたタオルをそのまま持ち帰り匂いを嗅いで悶々としてしまうに違いない。
昨晩はフットサルに備えていつもよりも早く、1時には寝床についた。
そして太陽と共に目覚める。
。。。
はずであった。
。。。
雨である。
霧雨くらいだったらやりたいなと思っていたがザーザーだ。
予想外の展開だ。
残念ながら中止だ。
僕の予定していた最高の休日の始まりはあっさりと天気によって崩されてしまったのだ。
せっかくの休日を無駄にするわけがない
そう。
キラキラ美容師は休日を充実させないわけにはいかない。
両手で数え切れないほどの選りすぐりの美女の中から都合のいい子をチョイスしてランチデートに誘うことにするのだ。
そんな僕が選んだのは。
普段から髪の毛を切ってあげている某有名○○の美女。
写真を見てもらえば親密さがお分かりいただけるだろう。
そう。
彼女と待ち合わせたのは新宿。
ダンシングクラブ
[blogcard url=”http://www.dancingcrab.jp/sp/”]
シンガポール発祥のシーフードレストランだ。
ここでは出てくる料理全て手づかみでワイワイ食べる。
可愛い女の子とキャッキャしながら手だけで食しているとキラキラ美容師のビーストが今にも飛び出て来そうになる。
まだお昼なのでビーストは心にしまっておくのがモテる男なのだ。
そしていきなり店員さんがダンスチューンと共に店内で踊りだす。
もはやチアダンス、いやクラブで踊り狂うパリピのように。
短いショートパンツの店員さんをいやらしい目で見つつ、目の前の女性にも気配りを忘れず満足してもらっているようで一石二鳥だ。
なぜここのお店を選んだかと言うと、ここで働いているアルバイトの子が美容師のお客様なのである。
可愛い可愛いお客様が4月から社会人になりアルバイトを辞めてしまうということをカットしている時に聞いて会いに来たのだ。
笑顔でアルバイトの女の子と会話を交わし、最後は写真まで撮る。
距離感もグッと近づき親密度を高めている。
存分にランチタイムを楽しんだのだ。
続いて雨の日デートは映画に限る
ランチをしながら、
美容師「映画みよっか?」
○○「いいですね♡」
美容師「モアナみる??」
○○「え♡見たかったんです♡」
はいきました。
あえてここであえてDisneyのモアナと伝説の海をチョイスするのだ。
そう、女の子は99%Disneyが好きだ。
エゴでSFやアクション映画を選ばず、ここはモアナなのだ。
美容師「えーと、、、新宿だと。。。2時○○分からだね。あ、あと5分しかない!走ろ♡」
と言って、相合傘をしながら雨の中をキャッキャ言いながら満面の笑みを浮かべ映画館まで走る。
そして、映画館に着き2時間手を繋ぎながら映画を見るのだ。
時折クスクス笑ったり耳打ちしたりしながら暗闇の映画デートを存分に楽しんだ。
美容師「面白かったね。たくさん食べたから少し歩こっか。」
とイルミネーションで彩られた街を小さな傘で肩を寄せ合いながら水たまりにうつる新宿のキラキラした灯りがムードを全開にしている中を歩き駅へ向かう。
美容師「今日はありがと♡また遊び行こうね♡」
と頭をポンポンとしながらお別れ。
あえてここで一晩一緒に過ごさずにまたデートしたいという乙女心をくすぐるのだ。
あいにくの雨を物ともせず逆境をチャンスに変えてしまう美容師にはただただ流石としか言いようがないだろう。
こうしてまた1人の女の子のハートを鷲掴みにしてしまった。。。
。。。
。。。
。。。
という妄想である。
現実は
実際はというと、モアナは自分が見たいというただのエゴ。
走って映画館に向かったが満席で見れないという事態。
新宿からわざわざ一緒に日本橋に向かわせる。
日本橋に着いてもTOHOシネマズの場所を把握できない方向音痴っぷり。
映画館では尿意半端なく意識がそっちにばかり気を取られてしまう始末。
そして、家路へ向かう電車ではiPhoneのシリアル番号を確認しようとするが、老眼発生で近いものが読めずバカにされる。
お互いゲームをして無言解散。
これが妄想デートと現実の差である。
お付き合いいただきありがとうございました。
Special Thanks
友情出演 太田 茜
真面目なのも書いてます↓
[blogcard url=”http://ryusuke-yoshioka.com/archives/3764″]
[blogcard url=”http://ryusuke-yoshioka.com/archives/3605″]
[blogcard url=”http://ryusuke-yoshioka.com/archives/3548″]
電話予約↓
03-5468-3555
WEB予約はこちら