5月25日(金)に来年度の新卒の面接を行いました。
面接官として今年も美容学生を見ました。
採用担当の僕が見ているポイント
うちの会社の採用面接は比較的自由度が高い面接だと思います。
なにを話しても大丈夫。
歌うのOK
踊るのOK
一発芸OK
基本的に自己PRタイムはさまざまなことをする子が多いです。
もちろん印象に残りやすいのは徳だと思ってます。
定員に対してあと1人を決めなければならない時、面接の評価が全く同じ2名のうち1名を選ばなければならない際、何をもって優劣をつけるかだとしたらなんでしょうか?
あなたが面接官なら、印象に残った子、残らなかった子どちらを選びますか?
という問いに対して答えを出す一つの加点材料になるということです。
しかし、自己PRタイムに印象に残ることをしたから受かるというわけではありませんよね。
そもそも面接時間トータルと履歴書を見て総合的に判断します。
僕たち面接官から繰り出される質疑応答への返答がかなり大切だということは言うまでもありません。
・好きな食べ物はなんですか?
という問いに対して、
Aさん:バナナです。
Bさん:醤油です。
という答えだとBさんに違和感覚えますよね?
醤油って食べ物じゃなくない?
(食べ物という問いに調味料はちょっと違うのでは?)
みたいな。
問いに対して適当な答えを答えることが出来るということは当たり前なんですが、これが意外と答えられない学生が多いのです。
会話のキャッチボールは接客業としてとても大切です。
聞かれた質問に対してしっかりとした受け答えをすることが当たり前として、その中でなにを答えるのか
そこがとても大切であるし、判断する際のポイントなのです。
緊張もすると思います。
しかし条件はみな同じなんです。
限られた面接時間の中で自分を発揮できる力は評価に値します。
美容師もヘアメイクも同じです。
お客様を担当する時も、撮影の時も、その1回1回が勝負です。
自分もその場その場で実力が発揮できるよう日々勝負しています。
今月も残り僅か。
頑張っていきましょう。
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